国際結婚、という試み

日本にやたら順応した外国人と結婚したので、そのもろもろを記録する。

辛さはどこまで許容できるか

肩の話の前に、国際結婚っぽい小ネタを。

うちの旦那さんは、母国のインスタントラーメンが大好きです。帰省するたびに大きいスーツケースの半分がラーメンで埋まるくらい。そして親戚のおばさんたちから「あんた買いすぎ!」ってからかわれるくらい。
しかし、日本でも通販とかで買えると思うんだけど(↓こんなふうに)そこまではしません。理由は高いから。

カルディとか普通のスーパーとかで売っていたら買う、レベルに優先度が下がります。

ここで、ひとつ問題が生じます。
普通に売ってる韓国のラーメンて、だいたいが辛ラーメンなんです。
うちの旦那は、辛いの苦手なんです。韓国でもだいたい「순한맛(日本語で直訳したら純な味?)」という辛くない方のパッケージを選ぶ人です。
(検索したら甘口って出てきたよ、甘口。)

農心 ノグリラーメン(甘口) 5個パック

農心 ノグリラーメン(甘口) 5個パック

よって、日本で手軽に安く買えるラーメンを食べようとしたら、辛さを我慢しないといけない。

まさに昨日、我慢して食べてました。辛ラーメン
できたて熱々だと辛くて食べられないので、ちょっと冷めるまで待って。でも冷ましてる間も辛い湯気があがるのでむせながら。
そこまでして食べなくても、と思うのですが、なんだろう、中毒性でもあるんですかね。

韓国人みんながみんな辛いもの好きというわけではないということです。友達の会社にいる韓国人の若手社員も辛いの苦手って言ってたとのこと。
そういうわけで、国際結婚の割には食生活に苦労してません。ありがたや。