国際結婚、という試み

日本にやたら順応した外国人と結婚したので、そのもろもろを記録する。

国際結婚したら子はハーフなわけだが

国際結婚の時点で覚悟はしていたものの、ついに二重国籍の子を育てることになりました。

出産後、産院で看護師さんたちから「ハーフなんだよねー」って言われまくったものの、
見た目のハーフ感がないのと旦那が外国人ということを忘れかけていることで、本人が一番実感なかったりしたわけで。
それに、今年は新型コロナウイルスの関係で海外 どころか家の外に出るのも憚られるような状況になってしまい、
義実家から誰かが来るとか、あるいは顔見せに行くとか、そもそも話題にものぼらなかった。
韓国だからね、近いからね、通常ならそういう話になってもいいんだろうけど、何せ自己隔離で2週間×2=4週間ムダに使うからね。

ただ、いくつか「外国人でもあるのなあ」と思った瞬間はあったので、備忘で書き留めておこうと。

・巨大児の疑い発生
8ヶ月くらい?から頭が大きいかもと言われ始めていたのだけど、
正産期に入った頃の健診で頭だけじゃなくて身体全体が大きいかもという話になり、
予定日を待たずに入院しての誘発分娩になった。
結果的にはやや大きめくらいの範囲だったんだけど…
子の身体の大きさは親の遺伝らしいので、若干韓国人の方が体格いいから大きめになったのかなぁと思う。
とはいえ、私は日本人だけど体格いい方なので、親の個人的な遺伝かもしれない。

・出生の手続きは2回
日本の出生届を出してからそれが載った戸籍とともに韓国の手続きをしないといけない。
日本側の書類の翻訳版も必要で、旦那は結構時間かけて手続きしていた模様(任せっきり…)。
書類の準備の手間が2倍なのに加えて翻訳の手間もかかるもんね。
大使館の窓口が新型コロナ影響で営業時間短縮しているにもかかわらず、どこにもお知らせされてなかったがために
無駄足を踏んでしまったらしい。この時期あるあるですね。

・大量のわかめ
韓国ドラマで、誕生日にわかめスープを食べる場面を見たことがありますが、
そもそも出産後に母がわかめスープを食べることに由来しているそうです。
産後の肥立ちによいから、らしい。
で、義実家からわかめスープの材料がEMSで送られてきてですね。
乾物なのに大量に送られてきたので…既に大量に作ったにもかかわらず、全く減った感じがしません。
日本だと乾燥わかめにお湯かけてわかめスープにしたりしますが、韓国だと炒めてから煮込む、それなりに手間のかかる料理です。
なお我が家の韓国人は飽きてしまった模様。

影響が出てるところといえば、手続き的なところだったりあるいはほんの些細な点だったり、変に意識せずにとりあえず生活できてます。
たぶん、日本人カップルとそんな変わらないんじゃないかなぁ。

今はかわいい我が子の写真とって残すことが一番の関心事で。
ALBUS(送料だけで毎月ましかく写真送ってくれる)※招待コード:PPN8S とか、その他フォトブック系のサービス調べてみたり、
いつスタジオアリスに行こうかと考えてみたり。
韓国行ったらたぶん安く・大量に・豪華アルバム付で写真撮ってもらえそうなのでそこも検討したいところ。